続ペーパーレス化の足音が。。。

日本印刷技術協会の記事。
出版市場規模が2兆円割れ、雑誌もマイナス幅が過去最大 - JAGAT

出版科学研究所の調査によると、2009年の書籍・雑誌の推定販売額は5年連続の減少で21年ぶりに2兆円台を割り込んだ。

雑誌単独では、その勢いは尚更なようで、、

2009年の雑誌の推定販売部数は6.9%減少して22億6974万冊になり、推定販売金額は3.9%減の1兆864億円となった。部数の内訳は月刊誌5.9%減の15億1632万冊、週刊誌8.9%減の7億5342万冊になり、雑誌全体の6.9%減と週刊誌の8.9%減は過去最大の落ち込み幅になった。2000年代に入ってから33.3%減少した。

プリンターや印刷機メーカー間のパイの奪い合いが加速されるのは確実でしょうね。その場合、紙出力デバイスメーカーに求められるのは、高付加価値なのでしょうか?低価格/高生産性なのでしょうか?