JR東日本、駅で有機薄膜太陽電池のフィールド試験開始

JR東日本が、有機薄膜太陽電池の実証試験を始めるという話。
私の母校(かなり前ですが)の最寄り駅なので、目にとまりました。
フラーレン系らしいです。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120124t75012.htm

有機薄膜太陽電池は、研究開発会社のイデアルスター(仙台市)が金沢大の高橋光信教授らと開発。倉元製作所が製造を担当する。
フラーレン」を使うのが特徴。発電効率は現在3%と低いが、倉元製作所が得意とする成膜加工技術が応用でき、製造コストを大幅削減できる。
JR東日本によると、駅舎とホームを結ぶ通路の屋根に有機薄膜太陽電池(20センチ×20センチ)48枚を張り付ける。駅事務室に蓄電池を置き、夜間は人感センサーで屋根下部に設置したLED照明を点灯させる。待合室ではモニターで発電量を表示する。